2014年08月31日

防災体験フェスティバル

防災体験フェスティバル 9月1日の「防災の日」を前に、8月31日(日曜日)に第二中学校で『防災体験フェスティバル』が開催されました。
 一昨年に『防災運動会』として始まったこの行事では、昨年秋の第2回から「災害時要援護者支援体験コーナー」が開設され、かやの実会も参加させて頂いています。
 今回も「手話体験コーナー」を開設して、災害時に聴覚障害者が困ることやコミュニケーションの手段のお話をさせて頂き、災害時に役立つのではないかと思われる手話表現を体験して頂きました。

 災害時(に限らず)、聴覚障害者が困ることは、音声による情報が全く得られないことです。
 TVやラジオや町内の防災無線で危険や避難を呼びかけても全く聞こえません。
 ですから、聴覚障害者への一番の支援は、情報保障(情報を伝えてあげること)です。
 情報保障といっても難しいことではなく、例えば「避難所はあっちですよ」「あそこで弁当を配っていますよ」といったことを知らせてあげることです。
 手話がわからない人でも、筆談(紙に用件を書いて伝える)・空書き(空間に字を書いてみせる)・身振り・口話(口を大きく開けて話す)等の方法で用件を伝えることが出来ます。伝わりにくい場合はいろいろな方法を組み合わせる等工夫してみて頂きたいと思います。
 但し、災害時には皆様も被災者となる訳ですから、まずはご自身やご家族の身の安全を確保して頂いた上で、聴覚障害者に手を差し伸べることが出来る状況にあったら、支援をして頂ければ幸いです。
posted by かやの実会 at 00:00| 岐阜 ☔| サークル外行事・活動 | 更新情報をチェックする